【受験生必見】効率の良い暗記法 書かずに読むべし!
こんにちは、しょーです!
センター試験が近づいてきましたね。今年受験される方は、さぞかし緊張されていることでしょう。
ですが、高校1.2年生も気を抜いてはいられませんよ。あっという間に自分の番がやってくるものです!
そんな受験勉強をする中で課題となってくるのが「暗記」です。センター試験は「理解暗記」さえしていれば点数は取れます。
でも、「なかなか覚えられない」「この英単語何回読んでもわからないなぁ」「昨日やったのになんで出てこないの?」そんな風に感じている方、いるのではないでしょうか?はい、私がそうでした。
そんな「暗記」に悩んでいる方に、私が実践していた暗記法を紹介したいと思います。
私はこの方法で英語や数学の点数を伸ばしてきました。その方法は次のようなものです。
- 書かずに読む。発音する。声に出す!
- 自分の声を録音し、自分で聞く。
- 全く頭に入らない単語は意味とスペルを一旦頭に入れ、何も見ずに頭の中で反復し続ける。
以上です。たったのこれだけで十分です!
「大切なことは何度も繰り返すこと」これはたしかに大切ですし、やるべきです。ただ、何もイメージがついていないのに繰り返したって、頭に残るものは「覚えられないや」という想いだけではありませんか?笑
大切なことは繰り返すこと。ですが、それより大切なことは、その単語のイメージを持つことです。そのためにも、わからない単語は頭の中で単語と意味を想像し、イメージをつけましょう!
また、「自分の声で単語を録音して聞く」というのも非常に有効な手段だと感じます。最初は自分の声というものに抵抗を感じるかもしれませんが、それは聞いていくうちに慣れます。
あなたが想像している以上に単語を覚えられるので、ぜひ実践してみてください!
そして、1番の「書かずに読む」についてですが、
「私は書かないと覚えられません」「読んでるだけじゃ覚えられないでしょ」と言った意見が挙がるでしょう。それもそのはずです。
小学生の頃から漢字練習というものをやらされ、漢字練習帳にたくさん書くことで覚えるという方法をとらされていたからです。それは書いたから覚えたのではなく、必要以上に書いて、書いて、書いたから覚えたのです。言い換えれば、何度も繰り返したおかげで覚えられたのです。
必要なことは繰り返すことです。数を重ねることです。(※ただし、イメージ無しでは成り立たない。)
さて、時間が限られている皆さんにそんな書いてる時間はありますか?
そこで効率が良いのが、「読んで発音する」というものです。読むのと書くのとでは圧倒的な時間の差があります。もう大丈夫という単語は削り、不安なものだけを繰り返し繰り返し、読んで発音して聞きましょう。そうすることで、より多くの数をこなすことができます。
また、この五感のうちの三つ使うことで、より一層脳へ刺激を送ることができ、記憶の定着につながります。
今回、残り少ない限られた時間を有意義に使っていただきたいと思って書かせていただきました!
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。精神的にも大変な時期ではあるかと思いますが、やるべきことをやり乗り越えていきましょう!
以上、しょーでした!何かありましたら、コメントお待ちしております^ ^